副題はノリです、３７です。
割と適当に作ったクッキーがとても美味しく仕上がったのでご紹介、です。
おまけに材料さえあれば、素早く出来るので思いついたら即クッキー！（？）

レシピは下の方からどうぞー。

その前に一つ、蒸し暑い夜の涼しいお話。

昨日はお友達の所へクッキーを持って遊びに行ったのです。
クッキーにはちみつを使ってしまったのではちみつ屋さんに行くことにして二人で
のんびりと夕方からドライブに出かけたんです。

はちみつを入手して。
もう少し、辺りをドライブしましょうか、という事になりました。

それでいつもはあまり行かない方面へ足をのばしてみたんですよね。
お友達に運転を任せて気楽に助手席で辺りの景色を楽しんでいたらぐっと
目をひかれる滝が、ホント、道のすぐそばにあったんです。

「おっ、すごいのがあったー、（３７）」
「えぇ、どれどれ、（お友達Mちゃん）」

おあつらえ向きに駐車スペースなんてありまして。ちょっとそこに停めさせてもらって
ぷらぷら（と言ってもホントすぐそこ）と歩くことに。

ぬっと姿を現した滝壺。
うっそうとした木々。振り返れば道路に車が走っているのに。

ぐいっとしたから何かが引っ張っているような感覚で、反射的に『逃げなきゃ』と
思いました。もう一度、めまいと恐怖を抑えつつ覗いたら、大きな亀が岩の上に。
その亀に少しほっと救われたような気持になりましたがもう、無理でした。

久しぶりにあそこまで怖いと思ったなー；；
高所恐怖症とかではないし、水辺はむしろ好きな方なのに。足が冷たくなる感じ。
今思い出してもその時の冷たいような怖い気持ちがじわっと沸いてくるのです。

…何か、あるのかなぁ。

いやいやいや、ないないない。だって、あったら怖いじゃあないですかっ。
ネットでちょっと探してみたら、写真を撮っていらっしゃる方がちらほら…。
みなさん、綺麗だったと仰ってるのできっと私だけの感覚なんだ、と、ね！
なんかこう、ね！（必死）

あー、怖かった…；でもまた、行ってみたいなぁ。今度も怖いのかどうなのか。

さて涼しくなった所で（私だけが・笑）本日はこの辺で。

デザートが食べたいけど、お家にないっ、そんな時にぜひとも！ぶひ！（笑）
ポイントはなるべく、はちみつはそのまま食べても美味しい、出来ればちょっといいものを
使うと美味しく仕上がると思います。はちみつの味でクッキーの味が決まる感じ。

材料＞
・小麦粉　カップ１と１/２
・卵黄　　一個分
・バター　８０ｇ
・砂糖　　３０ｇ
・はちみつ　７０ｃｃ

１．柔らかくしておいたバターと砂糖をよくすり混ぜる。
※バターは溶けない程度にすこしづつレンジにかけると時間短縮できますよー。

２．卵黄を入れてよく混ぜる。はちみつも入れてよく混ぜる。
※はちみつが結晶化してる（白く固まる状態）場合は湯煎して置いて下さいね。

３．薄力粉をふるって入れ、切るように混ぜる。空気を含ませる感じ？
※ふるうのが面倒な方はポリ袋に入れて振り回せば簡単です。

４．オーブンを予熱１８０度であたためておく。

５．オーブン用シートを天板に広げて、その上にスプーンでタネを落としていく。
※これも面倒な方は混ぜてたヘラとかでおとしてもいいと思います。

６．１５分くらい焼けば出来上がり。焼き加減はお好みで。
※熱いうちはしっとり、冷めればさっくり頂けます。

お菓子作りってちょっと特別ですよねー。
毎日のご飯って作るの面倒だな、と思ったりするのですが（おい）、お菓子は
楽しく作れるのが不思議。

優しい甘さのクッキーです、よろしければぜひ。

ちなみに『ぼだいじゅ』という花の蜜を使いました、すごく香りがいいのですよ！